愛しのブエノスアイレス

写真家小串周三氏のプロジェクトをご紹介したのが7月だった。
その後、目的地のアルゼンチン・ブエノスアイレスへと心の旅に出発したのが8月の中旬
・・・・なにせ、ペン母の憧れのブエノスアイレス・・・・
こちらは、帰国後にその写真集の冊子を頂けることになっていたので、
とっても楽しみにその日を待ちわびていたのである。
そしてとうとう、その日が来た〜〜〜〜!(*´∀`人 ♪
小串氏の大阪のスタジオまで直接受け取りに行った!
私にとって恐怖の大阪・・・必ず迷う大阪・・・
案の定、地下鉄は反対方向に乗るわ、駅からごく簡単な目的地がわからないゎ?
わたし完全に大阪恐怖症だと思う
でも今回でスタジオまでは覚えたぞ!!うん!(次回も迷ったらアホやな)
さて 兎に角 重要なのはこの冊子

タブロイド判
ステキな表紙・・・そして開く


Orquesta Escuela de Tango(オルケスタ エスクエラ ドゥ タンゴ)タンゴの学校
の教授かしら? このマエストロは、バンドネオンのビクトル・ラヴァジェン
そしてこの神々しい写真とともに、この頁の小串氏のコメントに引き込まれた。
OH〜
それはボルヘス(ホルヘ・ルイス・ボルヘス)から始まっていたから・・・・
ブエノスアイレス生まれの小説家・詩人・文学者
わたしも最近またボルヘスの短編小説「砂の本」を読みだしたところだった。
写真家は被写体と対峙している時の広い意味での関係性をボルヘスに問う
40年の長きにわたって一線で活躍されてきたからこその深い言葉に、
私はあらためて尊敬と憧憬の念を抱いたのである。
一瞬であり永遠でもある 写真は 美しい。
ここで ビクトル・ラヴァジェントリオの演奏を聴いてみよう
Comme il faut by trio Lavallen/Estigarribia/Cabarcos

(これも冊子の一部)
ブエノスアイレスでの撮影風景のビデオを見せてもらった。
現地でもたくさんの人に囲まれて、写真家小串氏の笑顔が
この旅の成功を表しているように思う。
素敵な旅に 乾杯!
おまけ de Penne (^-^)/

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